実験大成功!育てるのが難しいと言われているトニナを増やせた
スポンサーリンク

今から16年程前の事だと思います。

まだ中学生の頃だったのですが、その時熱帯魚にハマっていて、色々な生き物を育てました。

グッピーから始まり、その後ネオンテトラ、ヤマトヌマエビ、プラティ・・・などあらゆる生き物に挑戦しました。

そんな時に出会ったのがアクアリウムの中の「水草」というカテゴリーです。

当時は僕がインターネットと出会ったばかりで、HPも今より少ない時代でした。

しかも回線はISDNで激遅ww

今だと遅すぎて仕事にならないレベルの遅さですww

そんな中水草についていろいろ調べていて、数ある水草の中から行き着いた水草が「トニナ」という種類の南米地方に主に群生する水草です。


(水草) トニナsp.ベレン産(無農薬)(3本) 本州・四国限定[生体]


(水草) トニナ ベレン産 (3本) ◆群生させると綺麗◆

目次

トニナとは?

トニナはホシクサ科の水草です。

今では多く流通するようになりましたが、出回り始めた当時は今よりも情報が少なく育成が困難だったようで、価格もかなり高価な水草だったようです。

ソイルなどの登場により育成もしやすくなったそうですが、低pH(ペーハー)、低KH(炭酸塩硬度)、低GH(総硬度)の環境が育成に良いとされています。

なぜ再びトニナを育てようと思ったのか?

以前水草にハマった時から16年程は経過しているのですが、何故今更また再びトニナを育てようと思ったのか?

実は、最初にも書いたとおり、当時はインターネット上にHPも少なく、情報が少なかったのです。

また自分自信が中学生くらいというのもあり、何もわからずに育てていたので、ことごとく水草育成は失敗に終わりました。

しかもトニナだけにとどまらず、いろいろな水草に挑戦しましたが、その殆どが南米産の水草でした。

南米産の水草というのは、弱酸性の水質を好む水草がほとんどです。

そのため、弱酸性ではなくアルカリ寄りの水では成長させることができません。

当時はアルカリ寄りで、しかも水温など全く気にもしていなかったので、夏場は30度くらいを超えていた時も多々あったと思います。

何本もトニナを買っては溶かし、買っては溶かし・・・の繰り返しでした。。。

トニナは調子を崩すと、下の方から葉が半透明になり溶けていくのです。

今思い出しただけでも、恐ろしい。。。

しかし水草の育成を辞めてる間、水草の事を忘れたわけではありません。

何度も思い出し、またトニナを育ててみたいな〜なんて思った事もあります。

でもアクアリウムに手を出されたことが有る方、もしくは現在アクアリウム進行形の方ならわかるかと思いますが、アクアリウムはお金がかかります(T_T)w

何度も水草を腐らせた事があるので、買ってもまた腐らせてしまうのかと思うと中々手が出せずにいました。

そう思っているうちに時間が過ぎ去ってしまい、ここ最近また水草の事を思い出して、トニナ育成に再挑戦してみることにしたのです。

これなら多分イケる!

ある閃きが脳内を瞬く間に駆け巡ったので。

トニナ育成実験用20cmキューブ水槽立ち上げ

思い立ったが吉日で早速実験用のトニナ水槽を立ち上げることにしました。

水槽の大きさは20cmのキューブ水槽。

ソイルは、コントロソイルというのを使用しました。

コントロソイルはこちらです。

ちなみに別でプラチナソイルを使った水槽を立ち上げたのですが、こちらではうまくトニナは育ちませんでした。

同じくアクアリウム仲間の話でも、プラチナソイルで水草がうまく育ってくれなかったという声を聞きました。

プラチナソイルを使っている水槽でレッドビーシュリンプはうまく育って増えてくれているので、シュリンプ系にはプラチナソイル良いかのもしれませんね。

早速チャームで下記のトニナsp. ベレン産を注文。


(水草) トニナsp.ベレン産(無農薬)(3本) 本州・四国限定[生体]

image

久々に見るトニナに興奮しました!

やっぱりトニナはカッコいい!

特にこの細いカールした葉っぱが密集した姿が!

image

ライトは以前使っていた物を使用。

3本のトニナからスタートしました。

ここからが勝負。

思いつきは吉と出るか、それともまた再び悪夢を見るのか。。。

トニナ育成の実験成功!

トニナ育成開始から、20日程経ちました。

結果はというと、、、

image

大成功\(^o^)/!!!!!

過去の失敗は何だったのでしょうか?

トニナが爆増殖してます!

思いつきで、ある物を投入したのですが実験は成功しました。

基本的にトニナは、

・高光量
・低pH
・高濃度のCo2
・高栄養分

などと言われています。

しかしこの実験用水槽では、ソイルを使っているものの、ライトは普通の電球を使用しています。

なので高光量とは決して言えないかもしれません。

しかもCo2添加無しで、エアリフト式のフィルターを使ってエアーレーションのみです。

一般的にCo2添加無しでは、トニナを育てるのは不可能と言われています。

しかし、現実的にこのように増え、実験は成功しました。

何故トニナの実験は成功したのか?

それは、水槽内にある栄養分を添加した事による効果が、ほとんどだと思っています。

そうです。

そのある栄養分というのが、今回の閃きだったのです。

ある栄養分の効果を試してみたくて、今回あえてCo2の添加を無しで、あまり良い環境とは言えない環境で試してみることにしました。

今後大きな水槽でも、実験していこうと思っています。

また結果が出次第、記事に書こうと思っています。

セミナー講師派遣依頼について

全国どこでも、セミナー講師致します。詳しくは、下記セミナー講師についてのリンク先より御覧ください。

人生を一発大逆転させて最短で億万長者になる方法

人生を一発大逆転させて、爆発的に稼ぐのなら、僕は投資以外には今のところ思いつくものがありません。詳しくは下記記事を御覧ください。

スポンサーリンク
おすすめの記事