叔父がMacBookPro15インチの買い替えで、タッチバー付きのMacBookPro15インチを買ってきました。
新旧を比べられる良い機会なので、比較してみることに。
目次
林檎マークがミラータイプに変更
林檎マークは、光るタイプからミラータイプに変更。
これは僕が今使っている、12インチのMacBookと同じですね。
個人的には、光る林檎マークが好きだったんだけどなぁ。。。
話は違うけど、スペースグレーカッコいいなって今回思いました。
叔父にこの色勧めたのは僕だけど、改めて結構良い色だなと。
MacBookProだからでしょうか?
iPadとかだとゴールドの方が良いんだけどね。
でも昔あったブラックのMacBookみたいに、真っ黒のMacBookを再度発売したらもっとカッコいいと思うんだけど。。。
もうあんなMacBookは出ることはないでしょう。
タッチバー付きMacBookProは全体の大きさが少し小さくなった
以前のモデルに比べると、サイズが少し小さくなったようです。
重ねて見ると、少し小さくなってますね。
厚さが少し薄くなっている
厚さが少し以前のモデルより薄くなっています。
全体の大きさも少し小さくなっているというのもありますが、本体重量が明らかに軽くなっていますね。
これならリュックや手提げのバッグに入れても、負担が以前より少なそうです。
僕は結構前に15インチのMacBook使ってましたが、手提げのバッグでの持ち歩きが本当にキツかったのを覚えてます。
あの時にこのMacがあれば。。。
それはさておき、ディスプレイ開く時に、開け心地が明らかに軽くなっていますね。
スピーカーが大きくなっている
左が新モデルのMacBookProで、右が旧モデル。
スピーカー部分が前のモデルよりボディギリギリまで大きくなり、音質も向上してます。
MacBookって、進化する度に音質向上してるんですよね。
やはりMacは元々、音楽を聴きながら作業を前提にしているためか?音楽に対するこだわりが強いように感じます。
キーボードがフラット
こちらは旧モデルのキーボード。
こちらは新モデルのキーボード。
このキーボードは12インチMacBookと同じなので、まぁ普通ですね。
個人的には旧タイプのキーボードの方が押しやすかったのですが、慣れてしまった今となってはどちらでもって感じですね。
ただ叔父も言ってて同感なのが、旧タイプのキーボードの方がタイピングして押してる感が出ますね。
フラットの方がカッコいいんだけど、なんか物足りさを感じる。
わかりやすく説明すると、ミサワ風にキーボードをターン!って打てなくなりました笑
キーボードで主張したい人は買うのをやめるか、外付けのキーボードを別で買うことをおすすめしますw
USB Type-Cが4つ搭載
USB Type-Cに変わりました。
15インチのMacBookProには、合計4つ搭載されていますね。
充電もここから行い、USBを使うにはアダプターが必要です。
純正のアダプターは充電とHDMIとUSBの3つしかないのに1万円くらいするので、他社製品の方が良いのでは?と思います。
大きくなったトラックパッド
トラックパッドが以前のタイプより、かなり大きくなりました。
大きくなったからといって、これといった変化はありませんが、範囲が広がって多少は良くなったのかも。。
キーボードと同じく、構造は12インチのMacBookと同じ2段階で押せるトラックパッドになってます。
前の1段階のトラックパッドしか知らない人は、押した時に多少驚くかもしれません。
叔父が現にそうだったので笑
今回の目玉機能、タッチバー
今回の目玉機能のタッチバー。。。
なんだけど、10年以上Macを使ってきた僕としては、Appleには大変申し訳無いけど全然盛り上がらない。
まぁ確かにカッコいいんだけどね。
手触りも良い感じだし。
でもここの部分じゃなくて良かったんじゃないの?
ディスプレイをiPadみたいにタッチパネルにして、やったら良いのに。。。
MacBookで普段はタブレットとして使えて、自宅ではキーボード繋げて、SIMも入って・・・
のように、SurFaceみたいに使えたら良いなって。
でもそれってもはや、SurFaceだよね笑
なんかSurFaceに随分差を付けられたなーって感じが。。。
Appleさんには是非今後頑張ってもらいたいものです。
タッチバー搭載MacBookProって結局どうなの?
今回ご紹介したこのタッチバー搭載のMacBookProは、賛否両論で様々な意見が飛び交っていますが、買う買わないはどちらでも良いと思います。
更に先のモデルが出るのを待つも良し、今すぐに買い換えるのも良し。
ただ、性能や速度は以前より上がっている事は間違いないので、快適さを求める人には是非買い替えすることをお勧めしますね。
あとこれは僕の考え方ですが、Macというのは基本1年くらい使って買い替えるのが良いです。
それはなぜかというと、リセールバリューの高いうちに売って、またその差額で新しいMacを手に入れるのです。
またこのMacのリセールバリューについては、別の記事で今後説明させていただきます。
MacBookProみたいなパソコンは高額で、約30万円近い値段がします。
しかし高額なパソコンにも関わらず、2〜3年経ってしまうと売る時になると価格は3分の1とかになってしまうんですね。
それってなんだか勿体なくありませんか?
せっかく高いお金出して買ったのに。
それはさておき、パソコンを仕事のメインとして使う人にとっては、商売道具の1つだと思います。
どうせ使うなら、サクサク動く方が良いですよね?
特にこれといって斬新な機能は今回のMacBookProには少ないけど、性能面については最高です。
MacBookProをずっと使ってきて、そろそろ動作が重くなってきたな。。。
と思ったら、是非このタッチバー付きのMacBookProを買って使ってみてください。