日本各地で台風の被害などが報じられていますが、東京に住む取締役から1枚の写真が送られてきました。
それが、こちらの写真です。
これは酷い・・・
取締役の家の近所らしいのですが、電柱が折れて倒れかかって、ビニールハウスの骨組みが剥き出しになって道路に飛び出しています。
そして入り口には立ち入り禁止のテープが。
確かにこれは立ち入り禁止になる理由もわかります。
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自然災害に勝つとか負けるとかの議論は意味ない
最近ホリエモンこと堀江貴文さんのtwitterで台風に負けるなとか、そういう発言はおかしいっていう他のユーザーとのやりとりがありましたが、どちらの発言もやりとりもハッキリ言って無意味です。
そんな話をしてるより、今後自然災害が起きた時に、どう対処したら良いのか?って議論すべきです。
大阪に面白い知り合いの人がいるのですが、前回の関西方面の台風は凄かったと聞いています。
更にその前は大阪で地震もあったし、大阪以外でも水害や地震台風の影響が多数報道されています。
日本の建物の老朽化に加えてこの災害ですから、どこで何が起きてもおかしくはありません。
東京に住んでいるから大丈夫でしょ!とか、田舎に住んでいるから安心。とは限りません。
僕が住んでいる群馬県の地域は平地で、幸い災害がほとんど無く比較的安心な地域ですが、それでも日々警戒しています。
投資と同じで、何が起きるかわからないのが世の中です。
極端な話、冗談ではなくて、ミサイルがいきなり上から落ちてくるかもしれないし。
地球上どこにいても、それなりのリスクは全ての人が抱えていると心得るべきです。
自然の前では無力
話が少しそれたので戻りますが、基本、大自然の前では人間は無力だと思っています。
世の中がどんどん便利になって防げることも増えましたが、それでも災害で多くの死人が出てる以上、まだまだ人間が自然に対しては無力と思わざるをえないでしょう。
だからこそどうしたら良いのか?っていうことを考えたり、災害を防ぐために知恵を使って商品やサービスを生み出したりする会社があるわけです。
だから中学生の口喧嘩じゃないんだから、自然災害に勝つとか負けるとか、そんな話は全く無意味。
僕自身含め、大切な人達を自然災害から守れるようなサービスや商品を今後考えていかないといけないって、ここ数日間で考えさせられました。
少しでも自然災害や自然災害によって被害を受ける人が少なくなる事を願っています。