今から10年程前に僕は起業しましたが、当時はECサイトを作ろうと思ったらそれなりにお金がかかりました。
なので僕は自分でホームページを作るという技術を覚えたわけです。
ところが今は、クレジット決済やコンビニ決済を初期費用無しで使えて、しかも無料ですぐに簡単に作れるECのシステムがあります。
あの当時にこんなシステムがあったらな〜(T_T)って思わず言ってしまいたくなるくらい笑
今回はそんな無料で簡単にネットショップを開設できるBASEのお話です。
目次
BASEはネットショップを簡単に開設できる
BASE(ベイス)は鶴岡 裕太さんという方がCEOのBASE株式会社が運営するECサービスです。
キャッチフレーズは、
ネットショップ作成が30秒で。しかも無料。
昔だったら本当に考えられなかったことです。。
便利な世の中になりましたね。
初期費用&月額費用無料
無料で簡単に作れる上に、初期費用も月額費用も無料です。
メールアドレスがあればすぐに作れてしまいます。
クレジット決済・コンビニ決済対応
ネットショップ運営経験者の方ならわかると思いますが、通常クレジット決済やコンビニ決済を自社サイトに導入しようと思うと、初期費用や月額費用+決済手数料がかかると思います。
しかしBASEはネットショップ開設してからすぐに、クレジット決済とコンビニ決済と銀行振込の決済を3.6%+40円の手数料のみで使うことができます。※後払いは決済手数料6%と1週間程の審査有り
入金サイクル
BASEは、
販売者 → BASE → 購入者
というような中間の立場にいますので、販売者も購入者も安心して利用することができます。
売上金はBASEに一時計上され、振込申請をすると10営業日で入金されるとのこと。
早いサイクルで入金されるので、個人事業主などの方にとっては資金繰りの面で楽です。
ダウンロード商品を販売できる
BASEの良いところは、ダウンロード商品を販売できることです。
ノウハウや音楽素材など、形の無い商品を販売している方には良いですね。
有形の商品だと売れてから発送しなくてはなりません。
しかし無形の商品の場合は決済からダウンロードまで自動で行うことができるので、寝てる間にも売れる無人自動販売機のような感じにすることができますね。
デザインをカスタマイズできる
前は限られたテンプレートの中からデザインを選ぶ形で、色やロゴを変えられるだけで選択の自由があまりありませんでした。
でも今はHTML編集App(月額980円)というのを使えばかなり細かくデザインを変えることができるみたいなので、相当自由が広がりましたね。
BASEのデメリット
これだけ機能が豊富で無料で使えてデメリットなんてほとんど無いのですが、唯一のデメリットはBASEのシステム自体にはほとんど集客能力が無いということです。
言ってみたら、開設直後は砂漠が広がる中にいきなりお店を出したようなものです。
なので下記のような、
・ワードプレスで構築したメディア型サイト
・YouTube(ユーチューブ)
・twitter(ツイッター)
・Instagram(インスタグラム)
・FaceBook&FaceBookページ(フェイスブック)
自分のメディアやSNSなどとうまく連携して運用するのがオススメです。
BASE開設マニュアル
BASE自体はすごく簡単で誰でもすぐにネットショップを開設できるようになっていますが、それでも開設方法がわからなくてできないというようなお客様の声を一部いただきました。
そこでBASEでネットショップを開設するためのマニュアルPDFを近々販売(1,000円)します。
販売開始しましたらこちらの記事でお知らせしますのでお待ち下さい。
今すぐ始めろ!
無料で簡単にネットショップを始められる時代になったとは言え、何かを始めるということはそれなりの労力がかかります。
でも始めなければ、いつまでも「0」のままだよ!
0に0を足しても掛けても0は0。
BASEでネットショップを作るだけなら、全くノーリスクです。
ノーリスクどころか、普通に企業にお願いしたら何十万円もするような機能を簡単に登録して無料で使えるわけだから、何かやりたいと思ってる人はすぐに登録しなかったら超バカかも。。。
「いつかは起業したいなー」とかできない言い訳をグダグタ言ってる暇があったら、今すぐBASEを登録しろ!
30秒で起業できるよ!
最初は例え僅かな1でも、積み重ねれば100にも1億にもなりますからね。
何かこれから始めようとしている方のきっかけになれば嬉しいです。