会社を成功させたいならヤンキーな人を雇いなさい！

「会社を成功をさせたいなら◯◯な人を雇いなさい」カーネギーメロン大学の研究結果

という記事がありました。

その記事の中では、このように書かれていました。

人を採用したり昇進させたりする時に、何を基準に評価するだろうか。

アメリカのペンシルベニア州にあるカーネギーメロン大学の心理学者たちによれば、それは仕事の実績やコミュニケーション能力ではなく、その人の「正直さ・謙虚さ」だという。

その理由を「正直さ・謙虚さ」はその人が倫理的な人かどうかを測る指標であり、その人が倫理的かどうかは組織を健全に保つ上で重要な要素だからだ、とカーネギーメロン大学で組織的行動と理論を研究するターヤ・コーヘン准教授は述べている。

「倫理観の低い人たちがリーダーになると、まわりの人に対して悪影響を与える可能性があり、組織に悪影響をもたらしかねません。そのため、倫理観の低い人々の採用や昇進を避けるよう取り組むべきです」

とはいえ、人を雇う時にその人が自己中心的な人かどうかを見分けるのは難しい。そのためにコーヘン准教授が進めているのが「HEXACO」性格モデルを使うことだ。このモデルは、性格のうち「H=正直さ-謙遜さ」、「E＝感情安定性」、「X＝外向性」、「A＝協調性」、「C＝勤勉性」、「O＝開放性」の6つの特性から、人の性格や行動を予測するモデルだ。

カーネギーメロン大学の研究者たちの主張が正しければ、この「HEXACOモデル」「正直さ・謙虚さ」のレベルが低い人は、倫理観が低く自己中心的である可能性が高いことになるが、最近ヨーロッパの心理学者たちが行った実験が、この主張が間違いではないことを証明している。

研究では、被験者たちにまず最初にHEXACO性格テストを受けてもらい、その後ゲームに参加してもらった。ゲームでは不正行為が可能で、勝つと少額の賞金がもらえた。

実験の結果、ゲームに勝つために不正行為を行った人たちは、HEXACO性格テストの「正直さ・謙虚さ」のスコアが低いことが分かったという。ほかの性格特性と不正行為との間には相関関係は見られなかった。

「採用や昇進の際に人は自らの悪い部分を隠そうとしますが、性格テストを使えば、倫理観の低さが分かる可能性があります」とコーヘン准教授は話している。

正直さ＆謙虚さ

カーネギーメロン大学の心理学者の方達は、

「正直さ・謙虚さ」

と言っています。

確かに正直さと謙虚さは何事においても大事です。

ではその正直さと謙虚さは何から判断するのか？

ここからは持論になります。

雇うならヤンキーが絶対良い

採用する際に、面接をするかと思います。

皆面接では良いことを言いますよね？

それで採用して働いてもらってから、こんなはずでは無かった・・・

というようなことが世間を見ていると少なくないようです。

何故こんなことが起きるのか？

それは大体の会社が見た目や学歴で判断しているからです！

経験上「真面目風」な奴に限って、ヤバイ奴が多い気がします。

例えば、メガネかけて七三分けでいかにも真面目って感じな見た目の奴です。(※決してメガネをかけて七三分けの人を否定しているわけではありません)

見た目だけ見ると素晴らしい人材に思えるのですが、こういうタイプは内心何を考えているかわからず、隠れて悪いことをしようとしている人もいますからね。

そこでオススメなのがヤンキーです。

彼らは見た目や学歴はよくありませんが、情があり、曲がったことが嫌いな筋の通った人が多いのが特徴です。

またちょっとやそっとでは諦めて辞めたりせず、根性があります。

しかも過去に経験した縦社会を良く理解して、会社のために一生懸命働くので、本当の意味での真面目さがあります。

前にテレビで見たのですが、

お弁当事業をしている玉子屋さんは、元ヤンキーのような方を積極採用して会社もうまくいっているようですね。

他にも建設会社とか、そういう元ヤンキーのような方達が活躍してうまくいっている会社は多々あります。

積極採用するべきなのは、ヤンキー気質を持った人間なのです。

本当に悪い奴はシャバにいない

「ヤンキーでも悪いやつがいるじゃないか！」

という声もあるかもしれません。

仰る通りです。

しかし考えてみてください。

本当に悪いやつというのは、実はほとんどシャバにいないのです。

人生のほとんどを堀の中で過ごしシャバにいないので、当然面接に来るはずがないのです。

また、職質をする警察官に聞いたことがあります。

何故、いかにもという人ばかりに声をかけるのか？

理由は、真面目そうな奴に限ってナイフを隠し持っていたりして、警察官自身の身の危険があるからだそうです。

だから、いかにも悪そうという人や目立つ人ばかりに声をかけるそうです。

あと事件が起きてテレビのニュースなどで、加害者をよく知る人や近隣の人がこんなことを言うのを聞いたことがありませんか？

「あの人はそんなことをするような人じゃなかった」

こんなのってよく聞きませんか？

社会の実態なんてこんなものですよ。

多くの人が目に見えるものしかわからず、惑わされているのです。

もっと真実というか、本質を見て下さい。

これから必要なのは学歴ではなく生きるチカラ

いまだに多くの会社が学歴や見た目を優先します。

でも年々人口は減っているし、大学に行く人も減っているようです。

つまりこれから大切なのは学歴や見た目ではなく、社会という荒波を生きるチカラなのです。

中卒でも高卒でも社長になろうとすれば簡単になれます。

今の時代は特になりやすい環境が周りにありますからね。

でも続ける事というのが、起業するより一番大変なのです。

そんな中、見た目や学歴が〜とか言っているのは本当に時代遅れ。

というか超馬鹿。

もっと世の中に理解してくれる人が増えることを願っています。

私の会社もこれから大きくしていこうと思っていますが、採用に関しては見た目と学歴では絶対に判断しません。

自分自身が金髪ですからね笑

むしろ、ヤンキーを積極採用していくつもりです。

しかも必要以上に無駄な人間は採用しない、少数精鋭体制でいきます。

というわけで、採用する人はヤンキーが絶対オススメ！