友人から教わって以来、僕がかっこいいと思うバンドの一つにCage9というバンドがあります。
僕はあんまりカッコいいと思えるバンドが自分の中でも少ないので、Cage9はレアです。
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目次
Cage9とは?
ケイジナイン(Cage9)とは、アメリカ合衆国,カリフォルニア州ロサンゼルスにて結成されたラウドロックバンドである。本国アメリカよりも、特に日本で人気が高いバンドで、1stアルバム「El Motivo」は、スマッシュヒットを記録した。
日本で人気が高いと書いてある割には、知ってる人が周りにほとんどいません。
最初友人にCage9を教えてもらって「El Motivo」の中に入っている「Ice to Eskimoz」という曲を聞いた時にとても衝撃を受けたのを覚えています。
この曲です。
Ice to Eskimoz
曲が3拍子なんですよね。
3拍子っていうのも凄いのですが、3拍子でこの楽曲のクオリティです。
こんな曲、普通作れますか?
日本人じゃ絶対出てこないような発想の曲だと思います。
Cage9のメンバー
・エヴァン・ロダニッチー/Evan Rodaniche - (ヴォーカル・ギター)
パナマ共和国で生まれ、その後アメリカ合衆国に移住した。また音楽エンジニアとしても有名で、これまでに数多くの楽曲を手がけてきている。
・ガスタボー・アード/Gustavo Aued - (ベース)
・ジェシー・ベルツ/Jesse Beltz - (ギター)
・ゴードン・ヘッカマン/Gordon Heckaman- (ドラム)
かっこいい高クオリティな曲なのに再生回数が低い
今回新しくアルバムを出したようで、6月10日にアルバムが公式でYouTubeにアップロードされてました。
やはり今回のアルバムもクオリティの高い曲ばかりでした。
Cage9 - Illuminator (FULL ALBUM)
これが今回のアルバムです。
こんなにカッコいい&高クオリティの楽曲なのに、再生回数がものすごく低いです。
非常に残念でなりません。
こんな良いバンドが埋もれてしまっているなんて。。。
リスナーがわからなくなってきている
僕は今まで色々な音楽を聞いてきました。
ジャンルに拘ることなく、広く聞いてきたと思います。
音楽もいわば食事と同じで、経験値だと思います。
極端な話し美味しいと感じることができるのも、不味いのも食べた上で、美味しいものと不味いもの含め多くのものを食べてきてるから経験値としてのデータベースから引き出して判断しているのです。
そんな時に、日本の音楽ばかり聞いていたらどうでしょうか?
全てではありませんが、日本の音楽のクオリティは他の国に比べてまだまだ低いと思います。
今は昔と違っていくらでも修正やごまかしがきくので、プレーヤー1人1人の全体的なクオリティが落ちている気がします。
だから、CDとライブが全く違うというような状況が起きるのだと思います。
日本の音楽だけしか聞いたことがなければ、経験値としては低いので、そもそも音楽の良し悪しの判断が不可能です。
良い物は良いと思える心を持とう
主に日本人に欠落しているのは、「良い物は良いと思える心」です。
・友達の◯◯ちゃんが聞いているから
・テレビで話題でなって流行っているから
こんな感じの人が多い気がします。
本当に良い音楽は応援したい
他にも僕が知らないだけで、まだまだ良い音楽というのは埋もれています。
いい音楽に限って、埋もれていたりします。
流行りに流されず、良いと思える音楽や団体を積極的に、僕はこれからも応援したいと思っています。
引用:Wikipedia